Indigraph- 私たちについて

私の名前はイニゴです。

何年もの間、万年筆で絵を描くことに興味がありました。描くことに傾倒するもインディアン・インクでそれらを実現する方法がないためスケッチ後の図面が水彩画に耐えられないことに常に失望してきました。

80年代後半にOsmiroidが作ったインクを使用していたのを覚えていますが、いつも乾いてしまい作業を継続することができずそれは悪夢でした。これをモチベーションとして私はこの問題に取り組むことにしました。

Indigraph first prototypes and Osmiroid pen

私のアイデアはこうでした。インクが乾燥すると万年筆を台無しにする、この問題を回避するためにペン先を湿気のある状態に保つことを試みることでした。ペン先端に小さなスポンジとジェルを使って何度も試した後、キャップ上部のタンクを特殊な膜で分離して、水蒸気がペン先を囲むようにするというアイデアを思いつきました。 6か月の試行錯誤の末、実用的なプロトタイプを作成することに成功しました。

昨年、私たちはチーム一丸でIndigraphの開発と制作に取り組んできました。キックスターターキャンペーンを行い大成功を収めました。貢献していただいたすべてのサポーターの方々のおかげで、私たちは今、世界にむけてIndigraphを製造することができるようになりました。